名詞化する語尾-nessは女子高生の発する「カワイイ」にも使えた
こんにちは、まことです。
またまたTVを見る。
日本に住む外国人が、日本の「かわいい」文化について
話し合う、という番組。
英語+日本語字幕で進行。
司会はリサ・ステッグマイヤーさんと
劇作家の鴻上尚史(こうがみしょうじ)さん。
なにこの人、めっちゃ英語しゃべれるやん・・・。
外国人を集めた場で英語で司会進行できるって
かっこいいですね。
で、テーマは「かわいい」。
そこで外国の方々がしゃべるときによく登場するのが
Kawaiiness
という言葉。
語尾に
-ness
をつけて名詞化をしている。
かわいいという日本語の形容詞を
英語にしているのがきょうみぶかかわいい。
かわいいは、cuteなどの英単語と
1対1で対応はしない。
英語では「キモカワイイ」とか「ブサ可愛い」
など組み合わせては使わないそうだ。
キモいものはキモいのだし、
ブサイクなのはブサイクなのだと。
ugly-cuteなどとは言わない、
といっていた。
フィリピン人の英語講師が言っていたこと。
「かわいいは、心が思いっきり引かれることについて使われるのではないか」
とてもうまい説明だと思う。
そう捉えたら、女子高生が何に対しても使う「かわいい」の意味を
英語で外国人に説明するときに良さそうだ。
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